第3回報告
基礎講座 画像処理編
第3回「喜平の会」の報告
日時: 1月21日(月) PM1:30~4:00
場所: 喜平図書館2階 第1会議室
参加者: 25名(講師、サポーターを含む)
講師: 安藤宗八さん
今日の勉強内容は以下の通り(テキストでは15~22ページ)
・GIMPは頭で覚えるのではなく腕で覚える事が肝心(マウスの動かし方に慣れる)。
・画像編集画面に素材を開くには、”ファイル→開く”の操作で出てくる「画像を開く」
の画面の、上欄に並ぶファイルの階層を、上から下に順に辿っていき、目的の
素材ファイルに辿りついたら、下部にある「開く」をクリックする。
・横向きの写真を縦向きに変える方法
メニューの画像→変換→時計回りに90度回転
・傾いた写真を真っ直ぐに(水平に)変える方法
ツールボックスの中から回転ボタンを選択→画像の左上隅をクリック→(回転画面
が現れるが左上隅にかぶって邪魔になる時は画面を別の場所に移動させる)→
左上隅をドラッグして画像全体が水平になるよう回転させる*→良しとなったら
回転画面下部にある”回転”をクリック
*水平になるよう回転させるとき目見当で行ってもよいがより正確にする方法として
①ルーラー線(横or縦)をドラッグして画像の中まで持って来て天井板とか柱など
をルーラー線に合わせるように回転させる。
②回転画面の角度欄の数字を、画像が水平になるまで上げて行く。
・画面は水平になったが四隅にグレーの格子模様の影が残っている。
これを除くには次の手順で切り抜き作業を行う。
ツールボックスの中の切り抜きボタンをクリック→ツールオプションの下部にある「選択
範囲をハイライト表示」にチェックマークを入れる→四隅の格子模様に触れない
範囲(内側)を左上から対角線状にドラッグ→良しとなればエンター*
*エンターを押す前なら囲み線(切り抜き予定範囲)の中にカーソルがある限り
ドラッグにより囲み線を拡大・縮小・移動することが可能。
*囲み線をドラッグして描く代りに、ツールオプションの中の開始位置、大きさの欄
に数字を入れて描くことも出来る。この場合線のスタート地点は画像上にまず
定めなければならない(切り抜きボタンを押した後、カーソルを任意の地点で
斜めに小さくドラッグ)
・エンターを押して切り抜いた画像を保存する方法は第2回喜平の会の報告を参照
のこと。なお保存するファイルタイプがGIMP以外(例:GIF画像)の時は保存の際
エクスポートの画面が出るので画面下のエクスポートを押す。
・画像の不要な部分を消す方法
ツールボックスの中からスタンプを選択→消すところの近くにマウスポインターを持って
行き Ctrl+クリック(その場所に+マークが現れる)→消したい場所にポインターを
持って行きポンポンポンとクリック→仕上がり具合を確認するため画像を拡大(画像
処理画面の左下隅にある倍率選択で行う。200%位が適当。
・写真の主役以外(背景)をぼかす方法
テキストではオブジェ(主役)の輪郭を電脳はさみでまず選択→クイックマスクをかけて
「ブラシで描画」ツールを使い選択範囲のはみ出しや不足を修正する。*
→クイックマスクを解除→選択範囲を反転→フィルター→ぼかし→ガウシアンぼかし
(ガウシアンぼかしの画面が現れる)→水平・垂直の数値を入れぼかしの程度を
決める(5.0位が適当、ぼけ具合はプレビュー画面でチェック)→OKボタン
*ブラシのツールオプション画面の中にブラシの項目があるが、その□の右下隅を
クリックし、出てくるものの中からブラシの種類を選択することが出来る。(刷毛状
のもの、○の大きさ等)
・その他
画像の選択範囲はチラチラする点線で囲まれている。
楕円ツールで楕円を描いた後マウスを押さえた状態でシフトキーを押すと真円になる。
(シフトキーを押さえたままマウスから手を離す)
報告 高野
第3回「喜平の会」の報告
日時: 1月21日(月) PM1:30~4:00
場所: 喜平図書館2階 第1会議室
参加者: 25名(講師、サポーターを含む)
講師: 安藤宗八さん
今日の勉強内容は以下の通り(テキストでは15~22ページ)
・GIMPは頭で覚えるのではなく腕で覚える事が肝心(マウスの動かし方に慣れる)。
・画像編集画面に素材を開くには、”ファイル→開く”の操作で出てくる「画像を開く」
の画面の、上欄に並ぶファイルの階層を、上から下に順に辿っていき、目的の
素材ファイルに辿りついたら、下部にある「開く」をクリックする。
・横向きの写真を縦向きに変える方法
メニューの画像→変換→時計回りに90度回転
・傾いた写真を真っ直ぐに(水平に)変える方法
ツールボックスの中から回転ボタンを選択→画像の左上隅をクリック→(回転画面
が現れるが左上隅にかぶって邪魔になる時は画面を別の場所に移動させる)→
左上隅をドラッグして画像全体が水平になるよう回転させる*→良しとなったら
回転画面下部にある”回転”をクリック
*水平になるよう回転させるとき目見当で行ってもよいがより正確にする方法として
①ルーラー線(横or縦)をドラッグして画像の中まで持って来て天井板とか柱など
をルーラー線に合わせるように回転させる。
②回転画面の角度欄の数字を、画像が水平になるまで上げて行く。
・画面は水平になったが四隅にグレーの格子模様の影が残っている。
これを除くには次の手順で切り抜き作業を行う。
ツールボックスの中の切り抜きボタンをクリック→ツールオプションの下部にある「選択
範囲をハイライト表示」にチェックマークを入れる→四隅の格子模様に触れない
範囲(内側)を左上から対角線状にドラッグ→良しとなればエンター*
*エンターを押す前なら囲み線(切り抜き予定範囲)の中にカーソルがある限り
ドラッグにより囲み線を拡大・縮小・移動することが可能。
*囲み線をドラッグして描く代りに、ツールオプションの中の開始位置、大きさの欄
に数字を入れて描くことも出来る。この場合線のスタート地点は画像上にまず
定めなければならない(切り抜きボタンを押した後、カーソルを任意の地点で
斜めに小さくドラッグ)
・エンターを押して切り抜いた画像を保存する方法は第2回喜平の会の報告を参照
のこと。なお保存するファイルタイプがGIMP以外(例:GIF画像)の時は保存の際
エクスポートの画面が出るので画面下のエクスポートを押す。
・画像の不要な部分を消す方法
ツールボックスの中からスタンプを選択→消すところの近くにマウスポインターを持って
行き Ctrl+クリック(その場所に+マークが現れる)→消したい場所にポインターを
持って行きポンポンポンとクリック→仕上がり具合を確認するため画像を拡大(画像
処理画面の左下隅にある倍率選択で行う。200%位が適当。
・写真の主役以外(背景)をぼかす方法
テキストではオブジェ(主役)の輪郭を電脳はさみでまず選択→クイックマスクをかけて
「ブラシで描画」ツールを使い選択範囲のはみ出しや不足を修正する。*
→クイックマスクを解除→選択範囲を反転→フィルター→ぼかし→ガウシアンぼかし
(ガウシアンぼかしの画面が現れる)→水平・垂直の数値を入れぼかしの程度を
決める(5.0位が適当、ぼけ具合はプレビュー画面でチェック)→OKボタン
*ブラシのツールオプション画面の中にブラシの項目があるが、その□の右下隅を
クリックし、出てくるものの中からブラシの種類を選択することが出来る。(刷毛状
のもの、○の大きさ等)
・その他
画像の選択範囲はチラチラする点線で囲まれている。
楕円ツールで楕円を描いた後マウスを押さえた状態でシフトキーを押すと真円になる。
(シフトキーを押さえたままマウスから手を離す)
報告 高野
by kiheinokai
| 2013-01-28 20:38
| 報告